家庭菜園でお金が必要になるのは土、苗、鉢。
お金を掛けない為に、プランターの自作に挑戦します。

まず材料、自作の鉢の定番としてはペットボトルを半分に切って組み合わせるやつ。
それか牛乳パックを適当なサイズにカットして排水穴を開ける。
簡単なんだけど、大きいものを植えれないという難点が。
身近に有って、そこそこのサイズの箱・・・・・・・・・・、

ここはダンボール箱しか無い。

という事で今回の材料はこちら。
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比較的強度の有るペットボトル飲料のダンボール箱、こちらを使用。
まずは上部の折りたたみ部分をカットし、四隅を真ん中辺りまで切ります。
そして、中央辺りで内側に折込、強度を出します。
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繋ぎ目等をガムテープで補強して、底に排水用の穴を開けます。
穴あけには木工用のドリルを使用しました。
中に水が溜まらないように少し多めに開けています。
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底に敷くすのこの代わりにダンボールを細く切ったものを作ります。
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それを箱の底に敷き詰めて完成。
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水を吸っていない状態での強度は十分。
ただ、土を入れて水を含んだらどうなるかは未知数。
雨曝し、紫外線、これにダンボールがどのくらい耐えることが出来るのか?

早速、土を入れて種を蒔いてみました。
まあ、1ヶ月ちょっとなら大丈夫だろうとの予測のもと、二十日大根を選択。
#ちょうど種も余っていたし。
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ダンボールが出来るだけ乾燥した状態を保てる様に、ビールケースを逆さにした物の上に配置。
格子状で風通しも良いから腐り難いんじゃないかなと思います。
これからやってくる梅雨の長雨をダンボールプランターは乗り越える事が出来るか?