お金を掛けずに家庭菜園

科学的根拠よりも本人の思いつきと面白さを優先に、お金をなるべく使わずに家庭菜園を作ります。

前日とはうって変わって本日は快晴。
日向に置かれたダンボール製プランターはこんな感じに。
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上部に関しては完全に乾燥しています。
ただ下の方に関しては水が抜けずに溜まってしまってる感じ。

で、裏側を見ると・・・・・・・。
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常に水気が有るせいか黴がはえてきてますね。
下が格子なので大丈夫かなと思っていたんですが無理だった様子。
ダンボール内の空洞が側面は縦方向にあるのに対して、底面は横方向。
そこに、水分が捌けずに溜まっちゃってる。
これが側面と同じに地面に向けて空洞が開いていればもうちょっとましだったはず。
この辺りに改造点がありそうです。

  1. ダンボールでプランターは作れるか?
  2. ダンボールでプランター(雨の日の様子)

ダンボールでプランター作り、10日目にして初の梅雨時らしい雨。
昨夜からの雨でかなり水を吸っています。
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ただ、想像していたよりは水を吸っていない感じです。
下の方は水を吸って色が黒っぽくなっていますが、上の方3分の2はそこまでじゃない感じ。
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中の土の圧力で、箱の形が変形するかなと思っていたんですが、少し中央が膨らんでいるものの、全体的にはそれほど形状変化は見られません。
この感じだと側面の強度は十分確保できてる、問題は底がもつかどうか。
今の状態で持ち上げたら、土が水を吸って重くなっていることもあってズボっと底が抜けそうな予感が。
この手のダンボール箱の底は熱溶融形接着剤で接着されてる。
2リットルのペットボトルが6本で12キロほどで、その重さに耐えられるはずだけど、多分接着した部分の周辺が破れる。
底にはすのこ代わりに細く切ったダンボールを入れてるから荷重は分散してるけど固定しなかったし。
強度を出すことを考えるならそれを接着して板状にして入れるべきだったかも。

イチゴの収穫も6月半ばになると中間地では終了します。
一年草の植物ならここから枯れていってしまいますが、多年草で匍匐枝(ランナー)が出てくるイチゴの場合、子苗を取って増やせるので子株を作ることにします。

ポットに土を入れてランナーを引っ張ってUピンで固定。
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※Uピンは針金を適度な長さに切って曲げたものを使用。
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親株から一つ目の太郎苗は育ちが悪くなるとか聞くけど、気にせずに子株を取る予定。

しかし、イチゴは楽でいいですね。
放っておいてもそこそこ実は生るし、株を増やすのも簡単。
味の事を考えたら色々あるんだろうけど、そもそも純粋に味を言い出すなら果物屋さんで買ってきた方が美味しいし。
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