お金を掛けずに家庭菜園

科学的根拠よりも本人の思いつきと面白さを優先に、お金をなるべく使わずに家庭菜園を作ります。

プランターの防虫には、ネットを掛けて洗濯ばさみでとめるのが定番ですが、ひと手間掛けて防虫トンネルの作製を。
用意したものは 1×4材とダンポールと防虫ネット。
076

1×4材を適度なサイズにカットします。
#今回は650型のプランターが4つ入るサイズ。
210cmのダンポールを半分の105cmにカット。
#防虫ネットが200cm×135cmなのでちょっと遊びを持たせました。

1×4材をコーススレッドで留めて外枠を作ります。
上部に均等な間隔でダンポールの差込穴を開けます。
077

差込穴にダンポールを入れてアーチを作ります。
078

半分に折り、両端を縫った防虫ネットを被せて完成。
079

大葉は虫にやられるとは聞いていましたがこんなに来るとは思いませんでした。
芋虫なんかは毎日気にしてれば良いんですが、性質が悪いのがオンブバッタ。
気が付くたびに捕獲するものの、どこから来るのかきりがありません。
もうこれは抜本的な対策を取る必要があるなという事で防虫ネットの導入を。
単純に園芸用の防虫ネットを使うのも芸が無いなぁと思いながらダイソーへ。
店内を見て回りながら、籠に網を張って被せたら脱着が簡単か?
とか思っていたら洗濯用品のコーナーで良い物を発見。
それは円筒状の洗濯ネット、サイズ的にも良い感じっぽい。
074

合わせて朝顔なんかに使う支柱も同時購入。
これを鉢に挿して、洗濯ネットの中に入れるとこんな感じに。
075

ファスナー付きだから開閉も楽々でちょうどいいかも。
問題は光をどの程度通してくれるかってこと。
大葉は半日影の方が葉が硬くならずに良いらしいのでこれでちょっと様子見。

先日の台風による強風でミニトマトが壊滅・・・・・・・。
伸びるに任せて放置気味だったからやばいかなとは思っていたものの、プランターに挿していた支柱ごと倒れて茎の下3分の1辺りでぽっきりと。
実も7~80は生っていて、あとは赤く色づくのを待つだけだったんだけどな。

まあ、起きてしまった事は仕方ないので潔く折れた辺りで切除。
これでしばらく様子を見て、下の方から脇芽が出てくるならそれを伸ばして秋取りトマトに挑戦。
伸びて来ないようなら諦めて違う苗を植えるか、種を蒔く予定。

↑このページのトップヘ